大学1年生から始める長期インターンのメリットと心構え

大学1年生から始める長期インターンのメリットと心構え

インターンシップとは

最近では大学1年生から長期インターンシップをしている学生も増えてきました。大学に入学したばかりで、これから学生生活を満喫したい時期でもありますが、この時期にインターンに参加するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

インターンは、視点を社会へ向ける機会

大学1年生から長期インターンシップに参加するメリットとして、大学に入ってこれから新しいことに挑戦していくという気持ちを社会へ向けることができる点が挙げられます。インターンシップは企業で実際に正社員と同じように働く機会を得られるのが特徴であり、多くの社会人に囲まれて生活することになります。そこは、学校で接する先生や両親とは違う、ビジネスで戦う本気の大人たちの世界です。

今までは知らなかった、企業で働くとはどういうことなのか、会社とは? 仕事とは? を身をもって体験することができる機会です。仕事を知れば知るほど、それに関わる、社会や経済、政治、そして世界情勢などにも興味が向くことになり、自分の見識を深める良い機会になります。

 

大学生活が変化するきっかけになるインターン

大学1年生になって一気にモチベーションが下がってしまう人も少なくありません。大学受験に力を入れすぎてしまって疲れ果ててしまい、学業にも打ち込めず、サークルにも中途半端に参加してダラダラと過ごしてしまう大学生も多くなりました。インターンシップに参加するのはそのような人の大学生活に変化をもたらすきっかけになります。なんとなくルーズな環境ができてしまっていることは大学にはよくあることですが、そこから厳しく社会規律に縛られて働いている社会人のコミュニティで責任感の要求される仕事に従事すると状況が一転するのです。

高いモチベーションを持って仕事に従事している社員の姿を見たり、熱心に指導してくれる上司の影響を受けたりすることで、一人前の社会人として働けるような人材になりたいと考えられるようになります。怠惰な生活から目標を持った大学生活への切り替えができるきっかけになるのがインターンへの参加です。

 

アルバイトとインターンの関係性

長期インターンには、お金がもらえる有給インターンと、お金がもらえない無給インターンがあります。

有給インターンに参加する上ではアルバイトとの関係性について知っておくことが肝心です。大学1年生の場合には有給インターンに参加すればお金が入ると知って、アルバイトと同じものという意識を持ってしまう場合があります。しかし、アルバイトとはそもそも性質が異なるということは肝に銘じておかなければなりません。

アルバイトは企業がある業務に対して従事する人材を雇って働かせるものであり、その対価として給料を払います。しかし、インターンにはもともと行われている企業活動の中でも正社員が本来行っている業務に大学生を参画させるのが基本的な仕組みです。そのため、従事できる業務内容はより正社員で働いたときに近くなり、一つ一つの仕事に重みがあります。そのリスクを負ってでも企業としては業界に触れてもらったり、新しい体験をして優秀な人材に育ってもらったりするために機会を与えてくれているのです。

そして、企業活動に直結しているからこそそれに見合った給料を渡すという仕組みにしています。仕事の内容も質も異なることに加えて、企業側がかけてくれている熱意にも違いがあることを意識して積極的に取り組むことが求められるのがインターンシップです。

インターンで学生の本分を忘れないように

インターンシップに参加する機会は一度だけではなく、大学1年生の間に二度以上も参加する人もいます。期間も短いものから長期にわたるものまで様々な選択肢がありますが、気をつけておきたいのは学生の本分は何かということです。

基本的には学業を優先することが必要であり、インターンに参加していたために単位を落として落第したというのでは本末転倒になります。夏休みや春休みなどを利用して長期インターンシップに参加するのは効果的ですが、授業のある期間に参加する場合にはそれが学業を疎かにすることにつながらないかはよく考えなければなりません。うまく日程が合っているものの中から選ぶようにするなどの工夫をすることが必要です。


インターンをする企業の選び方

大学1年生で選ぶインターンシップは社会に出る魅力を訴えかけてくれる職場で働けるものを選ぶのが適しています。インターンに参加することでモチベーションを高めて大学生活を充実させ、社会人としての優秀さを獲得して社会で働けるようになるという流れが想定しやすいからです。

そのような刺激を受けやすいインターン先の企業として代表的なのがベンチャー企業です。ベンチャー企業では新しい考え方を事業の中に取り入れることに積極的であり、社員の一人一人が豊かな発想を重視し、意見交換も活発に行われていて社会人として活躍している姿を垣間見る機会として優れたものになるでしょう。

若くてもアクティブに仕事をしている人の様子を見ると自分の五年後や十年後の姿を想像しやすく、憧れを抱いて自分を育て上げていくことができるようになります。


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