内定したけど留年で卒業できない場合の対処法

内定したけど留年で卒業できない場合の対処法

内定

内定を勝ち取ったけれど卒業できない、単位が足りず留年した・・・そんな学生は意外といます。卒業失敗し、4月に入社できない場合、内定は取り消しになってしまうのでしょうか。いえ、諦めるにはまだ早いです。内定後に留年が発覚した時の対処法を紹介します。

 

1.教授に本気で頭を下げる

まずは教授に本気で頭をさげて相談をしてみましょう。学生の単位を管理しているのは、講義を担当している教授です。さらに、教授自身も就活生の気持ちに対しても多少理解を示してくれる場合が多いです。そのため、意外と交渉すれば単位を授与してくれることも少なくはないのです。

しかし、単位をくれるかどうかは教授の人柄や、今までに学生と築きあげた信頼関係も大きく影響してくるため、過度な期待は避けましょう。ひとまず、単位が不足し卒業ができないという事実を冷静に受け止め、誠実に教授にお願いをしてみることをお勧めします。

 

2.内定先に連絡

教授に相談しても、どうしても単位の獲得が難しい場合は、速やかに内定先の企業へ連絡しましょう。企業の人もあなたに入社してほしくて内定を出しているのですから、相談には乗ってくれるケースが多いです。卒業ができない旨を伝えることは怖いかもしれませんが、勇気を振り絞って連絡をしてみましょう。

その際のポイントが、2つあります。1つ目は「早急に連絡すること」です。企業の人事の方も来年度の採用の仕事の準備を進めているため、一年を通して忙しいことが多いです。そのため、留年が決定し、卒業できないことが発覚したらすぐに連絡をしましょう。相談は早ければ早いほど、柔軟に対応してくれる可能性が高いです。

2つ目のポイントは「電話で連絡すること」です。せっかく内定をもらったのにも関わらず、留年決定の旨を伝えるのは怖く、心苦しいでしょう。そのため、電話ではなくメールで連絡をしてしまう場合が非常の多いですが、避けましょう。なぜなら、誠意が伝わらないためです。あなたがもし、採用担当の人事であったらどうでしょうか?

何度も面接で会話を交わし、ぜひ入社してほしいと思って内定を出した学生が「気まずい」という想いからメールで謝ってきた場合、本当に謝る気持ちがあるのかと不信感を覚えるのではないでしょうか? 緊張するかもしれませんが、誠心誠意、申し訳ない気持ちを伝えるため、電話で連絡しましょう。

2.1内定先への相談結果① 内定取り消し

内定後に留年が決定し、卒業ができなくなってしまった場合、残念ですが「内定取り消し」になるケースが多いです。企業は内定後、新卒採用者が入社するに向けてたくさんの準備を行います。新人研修や、配属の決定などやらなければならないことはたくさんあるのです。

そのため、一人でも入社時期が遅れる場合、企業にとってもそれなりの負担となってしいます。内定先の企業に誠意をこめて謝り、相談した結果、内定が取り消しになってしまった場合は冷静に事実を受け止めましょう。

2.2内定先への相談結果② 入社時期の変更

留年が決定した場合、内定取り消しとなってしまう場合が多いですが、入社時期を遅らせてくれる場合も少なくありません。なぜなら、企業にとっても新卒採用者が減り、選考を新しく始めなければならないことは大きなリスクでもあるためです。

人事の方もぜひあなたに入社してほしいと思っているため、諦めずに入社時期の変更をお願いしてみるのも一つの手ですよ。しかし、もちろんですが簡単なことではありません。企業が入社時期を遅らせてくれるパターンは2種類あります。

一つ目は、「あなたに他の学生にはない、秀でた能力があること」です。あなたにしかできない仕事がある、あなたに頼めば確実に会社が良い方向へ向くといった強い気持ちがある場合は、入社時期を検討してくれることが多いです。面接の際に伝えた、あなたの強みや、入社後にあなたが会社に与えるメリットが強ければ強いほど、入社時期の相談はのってもらいやすくなるでしょう。

二つ目は、「本当に期限までに卒業できるという信頼が得られること」という点です。入社時期を遅らせるということは、あなたがその時期までに単位を取り終え、無事に卒業できると信頼しているということです。逆に言えば、信用できないと判断された場合、入社時期の変更は難しくなります。そのため、人事の方に相談する際は「企業への強い志望度」と「必ず指定の時期に卒業し入社できること」を強くアピールするといいでしょう。

3.来年度就職活動をもう一度行う

企業の人に相談しても、どうしてもだめだった場合は来年度の就職活動に備えましょう。周囲の同期とは一年遅れとなり、疎外感を感じることもあるかと思いますが、社会人になってしまえば誰も気にすることはありません。

さらに、一度就活を経験しているからこそ、次の年は前年度の反省を活かして行うことができるため、周りの学生より一歩リードしています。卒業失敗したからといって落ち込まず、前向きに考えて行動しましょう。

まとめ

内定後、留年が決定し卒業ができないと決まっても、決して諦める必要はありません。人事の方もあなたと同じ人間であるため、相談にのってくれるケースが多いです。しかし、留年し卒業失敗している時点で企業からの評価は決して高くないので、心を込めて謝りましょう。しっかりとした誠意が伝われば、柔軟に対応してくれる可能性は高いです。ぜひ、最後まで諦めずに行動してみてください。


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