内定辞退の電話をする前に、内定辞退の理由を整理しておこう(例文あり)

内定辞退の電話をする前に、内定辞退の理由を整理しておこう(例文あり)

内定

就職活動も終わり、いくつか内定をもらっている就活生も多いでしょう。意中の一社以外は内定を辞退しなければなりませんよね。内定辞退の電話をするとき、採用担当者から「何故うちの会社ではダメなんですか?」と理由を問われることもあります。トラブルを避けるために、内定辞退の電話をするときの準備や対応を例文つきで解説します。

何故、内定辞退の理由を問われるのか?

就職は人生にとって大きな分岐点、入社予定の会社以外は、内定辞退のお断りの連絡をしなければなりません。そんなときは、ビジネスマナーとして、電話にて内定辞退のお詫びをするのが基本です。

企業側は、就活(就職活動)に内定辞退はつきものと考えて、深く問わない企業もありますが、来年以降の採用のために、自社が選ばれなかったか理由を知りたい採用担当者もいます。その場合は、内定辞退の理由を聞いてくる可能性があります。

いざ、内定辞退の理由を問われた際、相手とトラブルを起こさないように理由を予め文章化して準備をする必要があります。

 

内定辞退の理由と嘘

職業選択の自由はあり、就職先を決めるのは学生の権利です。しかし、企業側も時間とお金をかけて採用活動をし、あなたに内定をだしたのは事実です。
内定辞退の電話は、会社に迷惑を掛けたお詫びの気持ちと、採用をしてくれた感謝の気持ちを忘れずに、誠実に話をすることが基本です。

そして、内定の辞退理由は正直に話しましょう。「結婚します」「留学します」「稼業をつぎます」「地元で親の面倒を見たい」など本当のことならば良いですが、つっこまれて嘘が露見した場合は、後味が悪いものになります。

本当の就職先を告げるべきか?

内定辞退の電話では、本当に就職をする先の企業名を、自分から告げる必要はありません。相手側から「どちらに就職されるのですか?」などの質問があってから、初めて、就職する企業を正直に伝えましょう。
 

「御社が第一志望」と面接で告げているときは?

「面接を受けた当時は第一志望だった」ということを強調します。「嘘」をついていたことになり前述の「正直に話す」と矛盾するかもしれませんが、相手を傷つけない配慮をすることも礼儀です。答え方としては以下の例文を参照に、「第一希望だったが、途中で見直した」という話し方が良いです。

「当初は、御社が第一志望でしたが、さまざまな会社を受け、話を聞く中で、自分の本当にやりたいことを見つけました。ご迷惑をおかけし申し訳ございません」

相手のせいするのはNG

「御社は評判が悪い」「待遇が悪い」「給与が低い」などのネガティブな理由を告げるべきではありません。あなたは本当にそう思って正直に話しているのかもしれませんが、それはバカ正直です。相手も人間です。相手を不快にさせないことが、基本になります。相手を傷つけない嘘も大切です。

内定辞退の電話 例文

大切なことは、会社や周囲の責任にしないこと、責任は全て自分で、自分の判断でこのような結果になったことを伝え、お詫びしましょう。

御社と並行して選考が進んでいた会社から内定をいただきました。当初は御社が第一志望でしたが、さまざまな会社を受けて話をしているうちに、その会社(業界)の方が自分にあっていると感じるようになりました。

貴重なお時間を割いて選考いただいたにも関わらず、ご期待に添えず申し訳ありません。
このような結果になり、大変申し訳ございませんでした。


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