就活の自己PRでアルバイト経験をネタにするときの書き方(例文あり) 

就活の自己PRでアルバイト経験をネタにするときの書き方(例文あり) 

自己PR

就活の自己PRにアルバイト経験をネタにしたい就活生も多いのでは? でも、アルバイトは大学生ならば誰もが経験することなので、それだけ「学生時代に頑張ったこと」のネタで使われるケースが多く、差別化が大切になります。ここでは、エントリーシートや面接の自己PRで「アルバイト経験」押しでいくときの注意点と差別化のコツを例文付で紹介します。自己PRの書き方を学びましょう。

アルバイトをしたことはアピールにならない


まず自己PRで「アルバイト」押しで書く前に理解しておかなければいけないことがあります。それはアルバイトをしたことはアピールにならないということです。

それは冒頭でも紹介しているように、アルバイトをすること自体は大学生にとって特別なことではなく、比較的一般的であり、多くの学生が経験していることだからです。

そのため「アルバイトをやっていた」こと自体はアピールできることではなく「どんなことを意識して働いていたか?」、「そこから何を学んだか?」「いかに成長したか?」を表現することが大切です。

アルバイトの業務内容の詳細は必要ない

企業が知りたいのは、自社にとって必要な人材かどうかです。そのため、「アルバイトで実際にどのような仕事内容を経験しているのか?」つまり業務内容に関して、あまり興味はありません。

就活では、相手に聞かれてないことや興味のないことを話すことは、大量の学生と審査する採用担当者からみたらば、無駄な時間と思われてしまい、その時点でマイナスの評価になりかねません。

面接官から直接、詳細を質問されない限り、アルバイトの業務内容の詳細を語る必要ないので、アルバイトの内容を細かく書かないようにしましょう。

エピソードから、人柄を想像させる

企業が知りたいことをきちんとアピールすることは、自己PRを作るに当たって最重要視しておきたいポイントです。では、企業が知りたいこととはどんなことでしょうか?

2017年2月5日に株式会社リクルートキャリア・就職みらい研究所が発表した「就職白書2017 -採用活動・就職活動編-」によると、採用の際に最も重視する項目は応募者の「人柄」で92.9%の企業が「重視する」と答えています。

つまり、企業に対して自分の「人柄」をアピールすることが内定の一番の近道です。

「私はバイトでリーダーでした」「バイトで、100万円売上ました」というだけでは、「人柄」を伝えるのは困難ですし、他の学生との差別化もできません。就職活動の自己PRには、あなたの人となりがイメージできる「ストーリー性ある自己RP」が必要です。

 

成果よりもプロセスを重視

「私が働いて20%売上がアップしました」などの分かりやすい成果は大切ですが、企業が重視するのは、結果よりもプロセスです。

アルバイトといえど、お金をもらって働く以上は仕事であり、プロ意識が必要です。そこであなたがどのような考えを持って仕事をしていたのか?

課題に対してどのような施策を考え、行動したのか? 結果は失敗でも良いと思います。自分が考えて行動したことを書きましょう。

人それぞれアルバイトに対する意識には違いがあります。アルバイトへの姿勢は実際に仕事をするときに姿勢を想像することができるため、どんな想いと考えを持って働いていたかをまとめてみましょう。

 

自己PRの書き方 例文集

ここからはすぐに書類選考で使える例文とその解説をいくつか紹介します。

アルバイト経験を自己PRにした例文1

私はアルバイト先で、モチベーションの大切さを学びました。

3年から、居酒屋でアルバイトを始め、2年目にはリーダーとして後輩を育成する役目を担っています。

かなり忙しいお店で、シフトにあまり入らない人や、病欠などで、常にスタッフが足りない状態でお店を回していました。

私がリーダーになって最初に心がけたことは、働きやすい環境作りです。

そのため、シフトに入らない人へのケアや、バイト後に雑談をする場を作ったり、よく働いてくれる人の評価を社員の方にしていただくこと、褒めることで、スタッフのモチベーションの向上を心がけて来ました。

その甲斐もあって、お盆や年末年始などの大型連休のときでも、人数不足でお店が困るようなことはなく、一年を通してお店がきちんと回るようなチーム作りをすることができました。

この経験から、学んだことは、一人では何もできない、人に働いてもらうことの大切さ、モチベーションの大切さです。

社会に出ても、この体験を活かして、働きやすい職場を作りを意識し、みんなでモチベーションを上げていくようにしたいと思います。

アルバイト経験を自己PRにした例文2

私は、アルバイト先で「リベロのAさん」といわれています。いつでも、周囲を見渡して困っているところに顔出すからです。

アルバイト先の居酒屋は、かなりの繁盛店で、スタッフの人数も充分ではありませんでした。

私は、ホールで採用されたのですが、好奇心から、厨房の仕事や皿洗いまで、おせっかいと思われても困っていたらば手伝うようにしていました。

今年の1月に、怪我で社員が休んでしまい、新人のアルバイトだけになってしまう日がありました。私は色々なところに顔を出して手伝っていた経験があったため、全体を指導しながら、なんとかお店を回すことができました。

自分の世話好きが役にたったと思っています。社会に出ても、色々なところに顔をだして、人の役に立つ仕事ができればと考えています。


アルバイト経験を自己PRにするポイント

学生時代に頑張ったことでアルバイト経験を自己PRにする際の注意点と例文を紹介しました。

アルバイトをしていたこと自体は特殊な経歴ではないので、アピールにはつながりません。

大切なことは、
・仕事に対する姿勢や考え方を表現
・学んだこと、成長したことを表現
・人柄をイメージさせる

これらの要素を抑えて、エントリーシートに履歴書に面接に、使える自己PR文を作成してみましょう。


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