自己PRで「ゼミ」や「勉強」をアピールするときの書き方(例文あり)

自己PR

就活の自己PRで、大学で学んだことやゼミ、勉強をアピールしたい場合はどのようなことに気をつければ良いのでしょうか? 今回は、面接やES(エントリーシート)で使える「ゼミ」や「勉強」をアピールする方法や書き方を例文とともに解説します。

 

就活(就職活動)の自己PRで「ゼミ」や「勉強」押しでいく例文と注意点1:ゼミや勉強内容を具体的に

 

例文1

『私は、大学のゼミで「秀才のしんちゃん(私の愛称)!」と呼ばれていました。

 

私の勉強方法は、「繰り返し試みる」です。人それぞれに、有効な勉強方法があります。私は、繰り返して頭に入れる、繰り返して挑戦することによって、今までの受験勉強や大学の勉強をがんばってきました。

ゼミは、「これからの管理栄養のあり方」という大テーマで臨んできました。実際に介護現場での食事内容や栄養などの食育についても深く研究させていただきました。御社におかれましても食の安全という食育にも関わる重要なことに取り組まれており、私が大学で勉強した内容が生かせると思います。

私は、冒頭にも述べましたが努力家です。御社で採用されましたら、私の強みでもあります「繰り返し勉強をする、繰り返し試みる」ということを継続していくことをお約束します。人の命、健康に関わる食ですから、とても重要でやりがいのある仕事だと思っております。』

注意点1
就活で「ゼミ」や「勉強」押しでいく場合には、大学で学んだことを前面に出して、特に自身のある部分については強調するようにします。そして、あなたの良さを述べながら、採用されたらどういう活躍をすることができるかについても、具体的に述べるようにするといいでしょう。

 

就活(就職活動)の自己PRで「ゼミ」や「勉強」押しでいく例文と注意点2:大学で学んだことをしっかりと

例文2

『私は高齢者の方とお話するのが大好きです。なんといっても人生の大先輩で、いろいろな経験をされてきていますし、物知りでもあるからです。大学の介護実習である介護施設に行きました。その時に経験したことですが、大学の福祉で学んだ内容では対応しきれないということです。このことは、ゼミで「高齢者が真に求めている介護」というテーマで論文にもしました。

ある日、リハビリを受けておられる方とお話をする機会がありました。「私は軽い認知症なんですよ。私の母親も認知症で亡くなったんだけど、その介護で私も疲れ果てておかしくなっちゃった。」と言われ、そのあとそのお母さんのお話を一生懸命されました。認知症の方が自己申告してくれ、多くを語られている様子に涙が出てきました。

介護の世界も受け皿不足が言われていますが、今だからこそ、利用者の方ともっとお話をしてあげる、聞いてあげることが必要なのではないかと思います。施設によって多くの利用者さんがおられますから、少ないスタッフで対応するのはたいへんだということはわかりますが、御社は、「きめ細かい対応」ということで、スタッフの皆さんががんばっておられるようで、私の考えに近いと思っています。』

注意点2
大学在学中に学んだことや経験談を通して、この方の高齢者思いの一面や優しさが伝わってきます。就活の自己PRで「ゼミ」や「勉強」押しでいく場合には、しっかりとゼミ等で勉強してきたことを書くとともに、あなたの性格的な面も書き表すことが必要です。この自己PRが、採用担当者にも大学でのあなたの学びについて「ゼミ」や「勉強」押しとして伝わることでしょう。

 

就活(就職活動)の自己PRで「ゼミ」や「勉強」押しでいく例文と注意点3: 挫折を味わい、その部分を勉強して

例文3

『「保育士を目指す私が蘇ったお話です。今は、保育の道を選び、このように応募させていただいていますが、一度は挫折したのです。といいますのも、保育実習で、園児と一緒に遊んでいてけがをさせてしまったからです。その時、私はおにごっこをしていたのですが、振り向いた瞬間に後ろにいた子にぶつかり、倒れた拍子に、運動場の小石で口を切ってしまったのです。

この件では、園児と保護者の方にしっかりと謝罪し許していただけましたが、注意義務を怠ったと園長先生からは厳しい指導を受けました。3週間の実習の中ごろでしたので後半の実習では思うように実習に実が入らず、保育への道をあきらめかけたのです。最終日、そのけがをした園児が泣くんです。

そして、保護者の方からお礼の言葉と「先生のように本気で一緒に遊んでくれる先生はなかなかいないと思います。ぜひ立派な保育士さんになってください!」と言われたのです。4年生になってゼミのテーマを「保育における安全対策」についてとし、研究しました。けがは付きものですが、日々安全対策の工夫をしていれば大きなけがは防ぐことができる・・・

こんな研究を、実際にある保育園を訪れてさせていただき、論文としてまとめています。私の安全対策のミスで園児がけがをしたのは事実です。このことを通して、私の保育士への思いがより強くなり、ぜひ貴園で保育士をさせていただきたく応募いたしました。』

注意点3
保育士は、子どもの命を預かる非常に重要な役割を持っています。さらには、園児やその親権者の保護者の方とのコミュニケーションについてもこなしていかなければなりません。この方のように、挫折から立ち直り、ゼミのテーマをそれに結び付けたということは、採用担当者の印象に残るでしょう。このような挫折体験をされているのならぜひ就活の自己PRを「ゼミ」や「勉強」押しでいってください。

就活(就職活動)の自己PRで「ゼミ」や「勉強」押しでいく例文と注意点4:「ここまでやってきたという「ゼミ」や「勉強」押し

例文4

『私は、大学で学んだIT技術をぜひ御社で生かすことができたらと思っております。4年生になってゼミ仲間からも「おまえは○○に推薦してもらえるだけの能力があるぞ。」と言われていました。ゲームの開発は飽和状態とも言われていますが、研究のために、アルバイトをしながら多くのゲームソフトを購入し、そのゲームについて、開発者の立場や顧客の立場に立ってメリットとデメリットについてまとめました。

もちろんゼミでもこのことを利用して研究させていただきましたが、もう一歩、現場の人間としての考えや思いを知るところまでには至りませんでした。今後は、御社において(現場の人間として)私の研究の一部でもお役に立てればと思っております。私のITへの思いは誰にも負けない自信があります。勉強してきたことを生かさせていただければと思います。』

注意点4
自己PRで「ゼミ」や「勉強」押しでいく場合の典型的な例文です。「大学時代にこんな研究(勉強)をしてきた、そこでこんな課題にぶつかった、御社なら自分が研究(勉強)してきたことを生かせてもらえそうだ。」という流れです。企業側にとってみればここまで研究をしてきている就活生を採用したいという思いを持つでしょう。

まとめ

就活の自己PRで「ゼミ」や「勉強」押しでいく場合には、「御社がこんな私を採用しないのなら損ですよ。これだけ勉強してきたんですよ。」というぐらいの気持ちでいくべきでしょう。ゼミでしっかり勉強したことや大学4年間の成果などを多いに述べてください。


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