対策必須「Webテスト」を知り就活を有利にすすめよう

対策必須「Webテスト」を知り就活を有利にすすめよう

webテスト

就職活動の選考で実施される「Webテスト」。初めての場合は戸惑いますよね。何しろ予備知識と準備や心構えをしておいた方が有利です。今回は、Webテストの重要性や「実施期間」「出題科目」などの基礎知識、「対策するべきWebテスト」「対策法」などに触れていきます。Webテストがどういったものか知っておきましょう。

就職活動において対策必須。甘く見てはいけない「Webテスト」


「Webテスト」は、多くの企業でエントリー時に実施されている、「能力」と「性格」をはかる適性検査の一種です。就活生にとって超えなければならない「就活の第一関門」とも呼ばれています。

必ず受けることになる、ということは、このWebテストの対策は必ずしなくてはいけません。

実際、Webテストを選考活動で採用している多くの企業では、このWebテストによって就活生の「足切り」を行う現実があり、面接にたどりつくことができない可能性があります。

それでは、このWebテストの科目や構成はどういったものでしょうか?
以下でみていきましょう。

Webテストはいつ行われるの?

企業の採用選考活動の開始時期は、日本経団連の「採用選考に関する指針」にて、

広報活動 : 卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
選考活動 : 卒業・修了年度の6月1日以降
参照:日本経団連 採用選考に関する指針(http://www.keidanren.or.jp/policy/2017/030.html)

と定められています。
このうちWebテストは、「広報活動」の一環として行われるもので、一般に、大学3年生の3月1日には解禁されます。

つまり、面接やペーパーテストなど「選考活動」の前段階、エントリー時にWebテストが行われます。このWebテストの結果如何では、面接にすらたどり着けないケースも少なくありませんから、まず第一に対策しておくことは必須といえます。

Webテストの出題科目は「能力」「性格」の2種

Webテストの種類は企業によってさまざまですが、おおむね個人の基礎知識をはかる「能力テスト」と、個人の性格・性質をはかる「性格テスト」の2カテゴリに分類されています。

例として、最もポピュラーなWebテストである「SPI」の出題科目は、能力テスト「言語(国語)」「非言語(数学や算数)」と、性格検査の2種。能力テストは、1科目あたり試験時間が15分、性格検査は約30分です。複数の選択肢から1つを選択していくマークシート方式ですが、能力テストは試験時間が短く、問題を解く早さが求められます。

テスト形式は「テストセンター」と「Webテスティング」から選択

Webテストの受験形式は、主に「テストセンター」と「Webテスティング」の2種類にわけられます。テストセンターとWebテスティングの違いは以下の通り。

テストセンター:企業が用意した会場に出向き、設置されたパソコンで言語・非言語テストを受験。受験日時は予約制で、性格検査は予め自宅で受験可能。

Webテスティング:受験者個人のパソコンで、実施時間・場所を問わず受験可能。入力形式の問題が多く、電卓の使用が前提であるなど、テストセンター方式と比較してやや難易度が異なる。

全体として、テストセンター方式のほうが比較的解きやすい傾向にあります。では、続いて「最優先で対策すべき主要Webテスト」を紹介していきます。

就活スタート時、最優先で対策すべきWebテストは「SPI3」

現在、採用活動で実施されているWebテストは、代表的なものだけでも「SPI」「玉手箱」「CUBIC」「TAP」など、少なくとも9種類は存在します。

ですが、先に結論から述べておくと、この全てのテストを満遍なく対策していくのは、非現実的ですし非効率なやり方です。

いくら早期対策が必須といえども、一次選考を通過しなければ必要のないWebテストに時間を割き続けるのは得策ではありません。

就活では、業界研究やディスカッション対策など、他にすべきことはいくらでもありますので、まずは対策するWebテストを絞り込むことから始めるのがベターでしょう。それでは、一体どのWebテストにウェイトを置いていくべきか?

本記事では、最も多くの企業で用いられている「SPI3」の対策から行うことをおすすめします。

Webテスト「SPI3」の実施割合は65%超え、最低ラインは得点率80%

「SPI3」の、全国での実施割合は65%を超え、もはやWebテスト対策=SPI3対策という図式が成立する状況となっています。SPI3試験の対策を行わずして、就活がうまくいくことはないと考えてよいでしょう。

このWebテストの王道ともいえる「SPI3」ですが、多くの企業で採用されているだけあり、企業側も「対策前提」で採点をしていきます。つまり、SPIを突破するには高い得点率が求められる、ということでもあります。

企業、受験者の質によってボーダーラインは異なりますが、対策に望むなら、最低でも得点率80%はほしいところです。このSPI3をいかに攻略していくかがカギとなっていくでしょう。

それでは、最後にこのWebテスト「SPI3」をいかに対策していくかを解説していきましょう。

過去問を繰り返し、Webテストに慣れる

まず、「テストに慣れる」ことは大前提です。なぜなら、Webテストはペーパーテストと違い、少々特徴のあるものだからです。言語・非言語問わず、出題形式、範囲が多岐にわたっていますので、慣れは得点率に直結します。

おすすめの対策としては、ひたすら過去問に取り組むことが近道です。15分という制限時間では、あまり答えに迷っている時間がありません。なるべく過去問から多くの特徴を掴み、素早く迷いなく答えを出せるようにしておきましょう。

■SPI試験の具体的な対策方法はこちら

 


WEBテストに関するまとめ

就職活動の第一関門であるWebテストは、最初の適性検査として必ずくぐり抜けなくてはならないものです。対策は入念に、なるべく早くやっておくのがコツです。

Webテストの対策が終われば、次は面接に望めます。モチベーションを高く、第一志望の内定が取れるよう全力を尽くしていきましょう。きましょう。


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