就活の定番、面接で「失敗の経験」を聞かれたときの対策(例文あり)

面接の質問対策

就活の面接で「失敗の経験」を質問をされたときは、どのような回答をすれば良いのでしょうか? 面接官の意図をくみとり適切に答えましょう。回答のコツやNG例を紹介した上で、回答の例文を紹介しますのでぜひ参考にしてください。

面接で「失敗の経験」を質問をされたときの回答のコツ

就職活動の面接で、「失敗の経験」を質問をされるのは、失敗耐性や、思考の前向きさを知るために質問されることが多いようです。

場当たり的に回答していると、適切な回答ができない可能性がありますし、ライバルはしっかりと質問対策している可能性もあります。回答のコツはきっちりとおさえておきましょう。

 

結論から回答する

まず押さえておくべきコツは、結論から回答するということです。これは「失敗の経験」を質問をされたときに限ったことではありませんが、結論から回答できないと、面接官をイライラさせかねないので注意が必要です。

結論を冒頭に持ってきて、その後、具体的な内容を掘り下げると、相手も会話の内容から失敗経験をイメージしやすいため、この順番はとても大切です。

 

必ず失敗から学んだことを話す

ありがちなのが、「失敗の経験」を質問をされて、本当に失敗した経験だけを話してしまうということです。この場合、単純に失敗した恥をさらしているだけであることに気が付く必要があります。

重要なことは、その失敗からどのようなことを学んだかです。失敗はしたけれど、そこから得たことがあれば、次は同じ失敗はしないでしょうし、逆に失敗がチャンスとなる可能性もあります。

面接官が聞きたいのは、その部分です。社会人になってから失敗することはあるでしょうが、その時にどうプラスの方向に結び付けるかが大切なのです。

 

失敗の捉え方を変える回答がベスト

失敗の捉え方を変える回答もおすすめです。簡単にいうと失敗の見方を変えるということです。具体的には、失敗はしたけれども、その失敗は次の成功の糧であったということをアピールできれば、必要な失敗であったということができます。

失敗を良い経験だったと捉えることができれば、社会人になってからも失敗を恐れずに果敢に仕事にチャレンジすることができるでしょう。

 

面接で「失敗の経験」を質問をされたときのNG例

面接で「失敗の経験」を質問をされたときのNG例を紹介します。ここで紹介する内容は、いずれも「ついやってしまいそうな内容」です。それこそ面接官に「今失敗してる」と思われないように、ちゃんと内容を把握し、反面教師にしておきましょう。

 

作り話をする

失敗経験を聞かれて、特にその事柄が思い浮かばないために、作り話をしてしまう学生がいます。自分ではリアリティーのあるエピソードが仕上がったと思っていたとしても、面接官は簡単に見抜いてしまいます。

数多くの学生と面接を繰り返す社会人を相手に、誤魔化しは通用しませんので、作り話はNGだと心得ておきましょう。周りの人から見ての失敗経験でなくても、あなたにとっての失敗経験を話そうとすると、案外気楽に回答が可能です。

 

モラルがない話しをする

モラルがない話しもNGです。失敗を赤裸々に話すあまり、学生時代の悪ふざけの失敗談を話す人がいますが、なんでも正直に言えば良いというものではありません。面接という場をわきまえる必要はあるでしょう。

社会人になったら、顧客の前に出ることもありますので、いくら正直だからといって場をわきまえられない人は採用されません。モラルや品格のない話しもNGだと考えましょう。

 

失敗経験と笑い話を混同する

失敗経験は、どこか滑稽な内容となることがあります。そのせいか、笑い話に終始して、ウケ狙いをする学生もいます。もちろん、失敗談が結果的に滑稽であれば、面接会場に笑いが溢れることはありますが、それはあくまでも結果論に過ぎません。

面接官が笑ったからといって、選考に有利になるかどうかは別な話しですので、笑い話ではなく、失敗経験を答えましょう。

 

面接で「失敗の経験」を質問をされたときの回答例文

では、具体的にイメージしてもらえるように、回答例文を紹介します。ぜひ参考にしていただいて、面接時に役立てていただければと思います。

《回答例文》
私は部活を弱体化させるという失敗をしました。

私は部活動のキャプテンを務めておりましたが、厳しくすれば部員が強くなると考えて強引に接しました。
その結果、退部する部員が増えてしまい、結果的に私の部は弱体化するという失敗をしました。

自分がひとりよがりだったことを強く後悔し反省し、どうしたらばよいのかを考えました。

その経験で、一人ひとりよく話をした上で、チームをマネジメントする必要があると学びました。社会人になる前にそのことを学ぶことができて、私はとても幸運だと思います。

この経験を、今後も役立てれるように肝に銘じながら、プロとしての仕事に勤しみたいと思っております。


まとめ

面接で「失敗の経験」を質問をされたときには、結論から回答し、失敗から学んだことや活かし方を回答すると良いでしょう。単に失敗したというだけでは、回答したことになりませんので、意識しておく必要があります。

失敗経験をプラスに転じれる人は、社会に出てからも活躍できます。ぜひ、面接対策だけでなく、今後の人生に役立てていただければと思います。


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