面接で「アルバイト」に関する質問が出たときの対処法(例文あり)

面接で「アルバイト」に関する質問が出たときの対処法(例文あり)

面接の質問対策

就職活動をしていると面接でいろいろなことについて聞かれますが、特に、アルバイト経験の有無を問われる機会が多くあります。今回は、アルバイト経験を聞かれた際の質問対策についてを例文を交えてご紹介していきます。

就職活動の際に役立つアルバイトとは


学生時代、誰でも1度くらいは、アルバイトの経験をしたことはあるのではないでしょうか。どんなアルバイトでも今までの経験になるので、就活の際にアピールできます。そんな中、採用担当者が一目置きたくなるアルバイトについて理解しておきましょう。

採用担当者が一目置きたくなるようなバイトとは

就職活動をする際に役立つのは、誰が聞いても「あそこか」と分かるような有名企業でのアルバイトです。

有名企業で、就活に有利なアルバイトとしてポピュラーなディズニーランド、ディズニーシーのスタッフやスターバックスのスタッフなどがあります。それらが有利になる理由として、マニュアルが厳しい、スタッフの教育がしっかりされているというのが挙げられます。その環境の中で、何ヶ月も何年も頑張ってきた人であれば、採用担当者も、基礎的な教育がなされている人材とみなします。

繁盛店の接客業

社会人になれば、嫌というほどコミュニケーション能力を試されるときが来ます。それは業種に関係なく、どんな仕事でも重要です。

接客業のアルバイトは、コミュニケーション能力を鍛えるのに最適です。お客様、社員や先輩、後輩アルバイト仲間と多様な人と一緒に仕事をする経験は役に立ちます。

特に繁盛店の場合、仕事の忙しさを経験しながらミスなくオペレーションをこなう能力が要求されます。忙しいお店は「イヤ」と避けずに、自身の成長を考えるならばチャレンジしましょう。

営業のアルバイト

まれにアルバイトで営業などを募集していることもあります。テレアポや往訪営業など、非常に難しく厳しい仕事ゆえに、その経験は、失敗であったとしても成功であったとしてもアピールポイントになります。

面接の際にアルバイト経験について聞かれたら?

よく聞かれる質問ベスト10に入っている「学生時代のアルバイトの経験について教えてください」という質問ですが、実際聞かれたときに準備していなくて何も言えなかったという人も多いです。面接官がこの質問をする意図としては、

▼その人の人物像を理解するため
▼アルバイトを通してその人の仕事への取り組み方を知るため

このような理由があります。
学生に人気アルバイトの業種や職種は大体同じで、よく似たバイトをしている学生も多いです。しかし、その中での経験や感じ方は様々です。
学生の部活やサークルとは違い、アルバイトはお給料を貰って働くことなので、そこでどのような意識をもって仕事をしていたのかについても知りたいと思っています。

ではここで、アルバイト経験に関する質問対策の例文を見てみましょう。

私は、学生時代居酒屋で○年間アルバイトをしていました。
そこで身に付けたことは、作業をしながらも周りをよく見てお客様が今、何を欲しがっているのか先読みすることです。

グラスの空いているお客様がいたら、声をかけられなくてもこちらから「次はどうされますか」と聞きに行きます。そのことで、お客様は自分を気にかけてくれていると感じて、常連になってくれた人も多いです。

現代では、自分から率先してコミュニケーションをとれるような、行動力のある人材というのが求められることが多いです。この例文のように物おじせず、お客様に自分から話しかけに行っているさまを想起してもらえれば、面接でも有利に働きます。こういった能動的な部分やコミュニケーションスキルを述べて面接に挑んでいきましょう。

この例文に、これからどのようにして会社でこのスキルを活かしていけるかについて述べれば、もっと採用率が上がることでしょう。

この例文を見れば、前述した面接官が質問する意図にも回答できています。仕事の取組みとしては、お客様の気持ちを先読みして、自分で実践するくらい熱心にとりんでいたんだと感じられるでしょう。

人物像としては、人の気持ちを考えられることのできる人なんだと、読み取れます。常連になるほど気に入ってもらえたなら、うちの会社でもうまいことやっていけそうだと感じさせられればこっちのものです。

また、具体的な数字を話の中に盛り込めば、面接官の気持ちを引き寄せることができます。

販売員やイベントの呼び込みなど、決められていたノルマや数字を達成できたことについて話していきます。その中で、苦労した点や達成に至ったプロセスを詳しく述べていきましょう。

働いている中で、数字が絡んでくると自分では気づかないうちに、交渉力、判断力、決断力など、様々な力が身につきます。これは、社会人になっても使える力なので、面接官からの評価は非常に高くなります。

このお客様には売れるだろうかと考え、話を聞いてもらえれば、次はどういう方向性で説明しようかと考えます。そこから交渉が始まり、いい頃合いで、決断をします。

数字に強い人間は、どの部署でも有利になります。数字を与えられるのは営業や販売のノルマだけではありません。期日までに終わらせなければいけない仕事、たくさんの業務を同時に進行していかなければならない場合など、いろんな仕事で数字はつきまとってきます。なので、販売などの数字を重要視したアルバイトをしていた人は、こういったポイントを中心に話していきましょう。

しかし、いきなり自分は「アルバイトで○○を達成しました」と言えば、自慢のように聞こえがちです。面接官からすれば「だから何なの」となってしまいます。それまでに至った経緯などを織り交ぜて、相手側に納得してもらえるような話し方をするよう心がけましょう。


まとめ

今回は、就職活動で面接の際にアルバイト経験を質問されたときの対策について述べてきました。昨今では多種多様なアルバイトがあり、業種や職種も多種多様です。その中でも自分がアルバイトの経験を通して学んだこと、身についたことについては自信をもって話しましょう。成果が出たことを学生の中でのアルバイトは、働いてお給料をもらうという社会人への第一歩となります。これからその経験を活かして、どのように志望する会社に貢献していくのかを熱意をもって述べ、採用につなげましょう。


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