OB訪問の電話アポイントの仕方と注意点

OB訪問の電話アポイントの仕方と注意点

OB訪問

就活のOB訪問。電話での連絡は緊張しますよね。OB訪問の依頼・アポイントをとるのに失礼のない対応をしなければなりません。今回は、OB訪問における相手に失礼の無い電話の手順・ポイントを一からお話します。

OB訪問先探しの方法


OB訪問は基本的に「希望連絡先」のようなものを募っていません。昔は大学の就職課などにそういったOBの連絡先の一覧がありましたが、個人情報保護法が施行された今、なかなかそれも難しいです。

基本はあなたが入社を希望する会社の「人事部」に連絡し、「OB訪問」の依頼を依頼するというのが最善でしょう。具体的にはこのような文句で依頼をしたら良いでしょう。以下例文を交えて説明します。

「お世話になります。わたくし○○大学××学部△△学科の■■と申します。恐れ入りますが新卒採用のご担当者様はいらっしゃいますか?」

そうすると、おそらく電話口の対応される方は「どういった御用でしょうか?」と確認をするかそのまま繋いでくれるかどちらかですが、要件を聞かれた場合は、以下のように答えるとよいでしょう。

「私20XX年3月に卒業見込みで就職活動を行っています。その一環としてOB訪問をさせて頂きたいのですが、その件でご相談をさせて頂ければと思いお電話をさせていただきました。」

中には受け付けていない会社もあるかと思いますが、受け付けている会社だと担当者に代わってくれるでしょう。担当者に代わった、もしくは電話口の方が担当者であれば以下のように再度お願いしてください。

「(お世話になります。わたくし○○大学××学部△△学科の■■と申します。)この度就職活動でOB訪問をさせていただきたいのですが、御社のOB訪問をさせていただける方をご紹介していただきたいのですが可能でしょうか。」

と依頼しましょう。問題ない場合は、企業側が日程を調整し、再度連絡を頂戴する、という運びとなります。

ポイントは、はっきりと名乗る、電話した目的を話す、お願いをする、です。

緊張すると人間は早口になります。いつも以上に、ゆっくり話すことを意識し、背筋を伸ばし声を出しやすくしましょう。

OB訪問をしなかったからといって不採用にするということはありませんが、採用人事もOB訪問の位置づけを理解しています。ただ、学生に自主的に行ってもらうように、「OB訪問の依頼はこちらに連絡してください」という連絡先は明示してくれません。このあたりの「アポイント」をきっちりとれるかという「度胸」と「行動力」を見たいというのが目的にあると思ってください。

OB訪問に関する連絡が来たら

ここで行うのは、主にスケジュール調整です。先輩OBから電話、もしくはメールで連絡が入るはずです。そうしたら日程調整に入ります。OB訪問の件日程調整の話をしてください。メールの場合は可及的速やかな返信を行いましょう。

電話でも、メールでも気を付けることは主にこの二点です。

お礼を言う

OB訪問に付き合ってくれる先輩は仕事の合間に、あなたのために時間を割いてくれます。しっかりお礼の意を伝えてください。

スケジュールは相手に合わせる

相手は自分よりもずっと忙しい社会人です。しかも、エース級の生産性の高い先輩が相手をしてくれるケースが多いです。その先輩に時間を合わせてください。

どちらにも共通して言えるのは、相手の気持ちに立った行動が大切だということです。学生のうちから完璧な対応を求められてはいませんが、相手の立場に立った思いやりのある行動を心がけましょう。


まとめ

いかがでしたでしょうか。アポイントを取るまでの行動は、多少対応する方に違いはあれど、「会社に電話する→依頼→アポ・日程調整をする」という単純なことです。新卒の場合だと入社してすぐは営業課に配属されるケースが多いと思いますが、新規・既存の双方とも最初にやることは「アポ取り」です。そのアポ取りに必要なのは、度胸、手順、そして「相手方への配慮」です。そしてこれが基本となるため、それが試されているイベントだと捉えてください。

そして、OB訪問は社会人になる初めの一歩ともいえます。最初は大変だと思いますが、就活を通して成長できるチャンスでもあります。ぜひ頑張ってみてください!


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